腱鞘炎の時は冷やす?温める?

冷やしたほうがいい場合

基本的に痛みが激しかったり、ほてったりしているときは、とにかく氷を使って冷やしましょう。

氷嚢を使って冷やすのが効果的ですが、作業を止められない場合は、保冷シップを貼って作業をすることもできます。

一般的に冷却を始めて20分前後で痛みが治りますが、痛みが治まらない場合は、作業を止めて暫く安静にしておきましょう。

この痛みが激しいときに温めてしまうと血流が良くなり、痛みの感覚が敏感になってしまいますので気をつけましょう。

温めたほうがいい場合

さて、痛みが治まって安静状態にできる場合は、今度は温めましょう。

温めるときは、痛い所だけでなく、周辺の筋肉も一緒に温めることをお勧めします。

血行が良くなって筋肉のこりが解れるだけでも腱にかかる負担が少なくなるからです。同じく、腱や腱鞘も温めましょう。

痛いのは腱鞘と腱なのですから、ここの伸縮が良くなるだけで腱鞘と腱の摩擦が減少します。

また、手が強張ったり、だるくなったりするような初期症状のときに、しっかり冷やしておくと、腱や腱鞘の炎症をある程度抑える効果が高いともいわれていますが、慢性的になったり、痛みが強くなった場合は、むしろ温めた方が効果が高いといわれています。

温冷の時期を把握しよう

痛みは個人差がありますので、冷やして痛みが緩和されるなら冷やした方が効果的な時期だといえるでしょう。

その時期を過ぎると冷やすと痛みが悪化しますので、自分でわかります。

その場合は、温めましょう。

また、作業前に手のストレッチをするなどして、筋肉を鍛え、代謝を良くしたり、筋肉や腱を解すことで、腱鞘炎になりにくいように鍛えることもできます。

自律神経やホルモンのバランスが乱れやすい女性は、特に気をつけましょう。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ