腱鞘炎の痛みを緩和する方法

腱鞘炎と血流の関係

腱鞘炎の多くは狭窄性腱鞘炎であり、炎症によって腱鞘を腱がスムーズに通れなくなって摩擦が大きくなり、ますます炎症が悪化して、最終的には、腱が腱鞘に挟まって動かなくなるので、指関節が動かなくなってしまいます。

それを無理に動かそうとすると、痛みが生じたり、関節付近で音が鳴ったりします。

筋肉線維と筋肉繊維の摩擦と圧迫が生じてしまいますので、その筋肉繊維にコリが生じて、腱や腱鞘が硬くなり、伸縮が悪くなり、血流も悪くなってしまいます。

血流が悪くなることから、代謝も悪くなって老廃物がたまることで、血管をふさいで血流障害を起こすことさえあります。

電気治療と温熱治療

電気治療や温熱治療によって、筋肉繊維のコリが緩和して、血流も良くなることによって、老廃物の代謝も良くなり、血流が改善することで、免疫効果も高まり、体の自己防衛本能によって、自然治癒の方向へと進みやすくなります。

温熱治療によって、精神的にもリラックスして、交感神経が副交感神経に入れ替わり、筋肉繊維の緊張もほぐれて、軟らかくなりやすくなります。

このように自律神経が正常に保たれることによって、ホルモンバランスの乱れも解消され、エストロゲンの減少も改善されるので、筋肉線維が一層軟らかくなって伸縮が良くなり、狭窄性腱鞘炎の痛みの緩和に繋がります。

整形外科の電気治療や温熱治療も効果的ですが、バスタブで痛い所の関節を揉みほぐすことでも痛みは緩和します。

鍼灸でツボの刺激をすることで、自律神経の副交感神経を優位にする働きがあることが報告されています。また、副交感神経が活発になると免疫力が増加します。

免疫力が増加するということは、炎症を抑える効果も高くなるということです。

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